
皆さん、はじめまして。Dr. imaです。
わからない言葉や事柄があった時、どのように調べていますか?
以前に比べ、インターネット社会となりAIも発達してきているため、簡単に調べ物の結論が出る場面が増えていると思います。
しかし、その結果
- 本当に理解できているでしょうか?
- 「ネットで調べても専門用語ばかりで不安になる」そんな経験はありませんか?
調べたい内容を専門用語で解説されても「わかった気になるだけ」で終わってしまうことがあります。ボク自身も、同じような経験をしてきました。
専門用語の多さは「理解に向かう階段の段数」のようなものだと感じています。専門用語が増えるほど段数が多くなり、頂上(=本当の理解)までの道のりがどんどん遠くなってしまうのです。
ここで、少しボクのことをお話しさせてください。
これまで以下のような経験を積んできました。
- 医療現場、特に救急疾患への10年以上の臨床経験
- 特定の専門領域で専門医および指導医資格取得
- 学位(Ph.D.)取得
- 海外留学
医師として働く中で、様々な方と関わりを持ちます。患者さん、先輩・後輩医師、看護師さんや薬剤師さんなどの多くの医療従事者の方々と貴重な関わりを持つことができました。
このような日々の診療や教育、研究活動、多くの患者さんや医療関係者の方々との関わりを通して、「伝えることの難しさ」と「理解することの大切さ」を強く感じてきました。
医療用語は難しい

医療の世界には、略語や専門用語が数多く存在し、少しのニュアンスの違いで意味が大きく変わることもあります。
ボク自身、学生や初期研修医時代、入局以降に同じように迷うことがありました。だからこそ、「難しいこと」を「わかりやすい言葉」で伝えることの価値を、今になってより強く感じています。

ブログ作成にあたり
このブログでは、医師としての経験をもとに、「患者さん」や「医療を学んでいる方」が抱く疑問に寄り添える内容を発信していきたいと思っています。例えば、
- 診察後に
「先生が言っていたCRPってなんだろう?下がるといいのはわかったけど」 - 処置前の説明で
「カテーテルって治療に使うんだろうけど、どんな物なんだろう?」 - 手術後の説明で
「出血・感染がなんとかって言ってたけど全然わからなかった」 - 勉強中に
「DM、なんとなく分かるけど神経症を合併する理由が説明できない」
と感じたりすることはありませんか?
そんな「今さら聞きづらい」「今さら聞けない」医療用語、"中学生でも理解できる"くらいを目標に、わかりやすく解説・言語化していきたいと思っています。
また、一緒に理解を深めるために、看護師のamiさんにも登場してもらいます。
臨場感を再現しながら、amiさんとの会話形式で進めていく予定です。
amiです。よろしくお願いします(^^)
また、このブログでは、医療従事者だけでなく患者さんやご家族にも「なるほど」と思ってもらえるよう、できるだけやさしく、正確にお伝えしていきます。
さらに、 医学生・研修医・若手医療者が学び直す場としても活用できる内容を目指しています。
皆さんへお願い
理解しなければ伝えることは難しい──言語化は、理解できているかどうかの指標の一つになります。
このブログを作成しながらボク自身も勉強していくつもりです。
記事の中では、可能な範囲で最新の知見も交えながら、臨床現場や教育の中で培った考え方を紹介していきます。
内容に誤りや補足がありましたら、是非ご指摘・ご教示をいただけますと嬉しいです。
このブログが、医療に関わるすべての方にとって「ちょっとだけわかりやすくなる場所」になれば幸いです。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
Dr. ima ami 